アキハバラの殺戮の件

白昼のアキハバラで、2tトラックで群集に突っ込み、サバイバルナイフで無辜の人々を殺戮する事件には、胸が悪くなった、ていうかあまり当日記でそういうことには触れないようにしてるんだけど、これはあまりにひどい。ひどすぎてクラクラするほどだ。被害者のご遺族にいたっては言葉も無いけれど、ご冥福を祈る、ほんとうにほんとうに祈る。
最近ポッポちゃんが死刑を増産体制に入れて、「もう死にたいのだけれども自死は嫌、ならば潜在的な殺人願望を適えて、社会的にも有名になって、ダークヒーローとして死刑なら目的達成ジャン」みたいな事件が流行だけれども、死刑が事件を起こすようなデーモンを増産してるとか、マスコミの報道がタクマみたいな人をある種の人々に英雄視させるとか、そんなことはどうでも良くて、もう昔っから人口のうちのある一定の割合でこういうルサンチマンを犯罪で代償させる手合いは必ず居て、つまり何がいいたいかというと人間という存在自体にデフォルトで入ってる部分なのだと、そのバランスが社会とマッチしてない人は必ずいるんだと思っていて、更に遺族の方には無念な感じなんだし、又こういう手合いに何を言っても無駄なのだろうという気もするがあえて、

死にたいなら一人でアフリカ行ってください

と言いたいのです。
特に南アフリカヨハネスブルグは入域に規制も少ないし、国際空港あるしお奨めする。(一日に120人が殺人事件で亡くなる。)リベリアフリータウンソマリアモガディシオもすげえそうだが、コロしたいならヤッてくればいい。そのかわりヤられる確立も圧倒的に高いだろうという気もするが。

みんな必死で生きてますよ。死にたいくらいつらい局面にいてもニッコニコ、歯を食いしばって生きてるんですよ。それを手前勝手な、自慰のショウの巻き添えにされる身に(なってあげられれば事件そのもの起こさないね。)なってほしい。息子や娘にある日突然、先立たれる親の気持ちになってほしい。その罪を償うために一回の死刑でというのも生ぬるい気がする。生きながら奪った命の数、己が臓器で救うとか、生き続けさせることが最大の処罰なのかなという気もしてくる。

ああ、ほんとうにやるせなす。

[追記]この犯人のようなマインドに陥る事は誰でも、ぼくでもありうるのかも知れん。けど、思っているのと実行すんのは別だろう、って分別や常識を引き合いに出してる時点でこいつとは話しにならないんだろうなって思った。生きて恥を晒し続けろ。