冬の事をする

公園にて、息子と奥さんと遊ぶ。息子はとりあえず靴を履かない。嫌いで嫌いで何時も裸足だ。履かせようとすると凄く抵抗するから、馬鹿だな君は・・靴を履いて陸地の何処でも歩けるようになることが文明というものの最初みたいなものなのに・・・とか言ってもワカリャーしないので、きゃきゃと砂場に投下。あまり動かない。様子を見ているらしい。葉っぱと砂をいじくっては、口に持っていこうとする。ちょっと離れてこっちこい、とやってもワンワン鳴くだけ。スーパーの床面とかを歩かせる時は、「うぉーーーー」とかいってにこにこと追いかけてくるのに。その後滑り台でぼくが上まで持ち上げて奥さんが下で受ける、というのがツボに入ったらしく、10回以上せがまれる。落ち葉で布団のようになった広葉樹の下でお座り。ひらひらと落ちてくる葉っぱを眩しそうに見上げて、突然「ああぁああぁぁあぁああーーーーー」とやる。脈絡が全くわからない。最も活動的になったのは家に帰って夜9時近く、突然汗だくで動き回り、正確なフックを両親の顔面に浴びせ続けていつの間にか気絶眠。やっぱりよくわからない。彼も良くわからないんだろうけど、そんな冬の休日。