子供と嫁さん・千客万来

せがれ

昨日、嫁さんと子供が実家から帰宅した。おじいちゃんは車で送ってきてくれて、長い道のりを送り届けてくれた。久しぶりの息子は、いきなり2足歩行で、ヨッパライの千鳥足の如く動きまくる。確実に一月前より歩く時間のほうが匍匐より増えていて、赤ん坊らしいふくふくした体型だった体も、小さな人間、子供らしくなっていた。あったりまえだが、子供の成長は早い。何処の子だろうと最初は思ってしまった。ぼくの中ではハイハイしかできない息子の姿で止まっていて、自分の中でこんなに少年っぽく、歩きまくる現実の息子というものを直ぐに受け入れられなかった。
そして、久しぶりに風呂に一緒に入ったが、少し愚図る。しきりに目を擦るから眠くていけないのかもしれない。一ヶ月前は毎日(ともいかないが)早く帰れれば息子とシャワーを浴びた。寒くなった今は風呂を沸かし浸かる。早々に済ませて早めに上がった。そういえば湯温がぬるすぎたかも知れない。明日はもうちょっと温度を上げようと思った。
近所のショッピングセンターにおじいちゃんの車で。あれこれ買いだめする際にウチには車がないので、格好のチャンスとお願いする。フラフラ歩く息子が頭をぶつけるといけないというので、コタツの角から保護するためのウレタン材のカバーを、ドアのガラスが割れても散らないよう保護シートを、そのた生活資材の買い物を済ませ、5階の和食屋で昼食。その後、親戚が3歳になる長女をつれて2人で、息子に子供服の古着を段ボールいっぱい届けがてら、遊びに来た。息子は我が家で一番の衣装持ちなのは言うまでもない。カメラが趣味のおじいちゃんが撮影係りに。息子と女の子(ぼくのはとこ)はきゃあきゃあと遊び、賑やかな事この上なし。
ぼくがひとりだった時期は、来客なぞ一人としてなかったのに、妻と息子が帰ってきたとたんに来客ラッシュ!なんなんだこの現象は・・・。